TOEIC(R)TEST 超速スコアアップ法 ウィニングエッジ [TOEIC(R)TEST 超速スコアアップ法]

TOEIC(R)TEST 超速スコアアップ法

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もしも信頼して実践している勉強法が全然スコアの上がらない間違ったものだったとしたら…
わたしは企業や大学以外にも、林英語塾というスクールを開講し、一般の方のTOEIC[レジスタードトレードマーク]TEST試験対策もサポートしているのですが、以前、そんなわたしの元にこんな方がいらっしゃいました。

「先生、どんなに勉強しても、TOEIC[レジスタードトレードマーク]TESTのスコアが全然上がらないんです。。。」

彼女の名はAさん。

話を聞くと、某TOEIC[レジスタードトレードマーク]TEST対策講座にもう1年2ヶ月以上も通っているというのです。
その間にTOEIC[レジスタードトレードマーク]TESTを2度受験したと言いますが、スコアは一年間殆ど変わらず400点台前半を行ったり来たりしていました。

Aさんは「突然、壁にぶつかった」と言っていました。

でも、全然そんなことはなかったのです。

彼女が使っているテキストを見せてもらったのですが、その内容に愕然としました。

そこには、一見もっともらしく、とても実践とはかけ離れたTOEIC[レジスタードトレードマーク]TEST対策学習法が書かれていたのです。

しかもTOEIC[レジスタードトレードマーク]TESTの対策は何一つ練られていない、明確に何点スコアをアップさせられるという基準さえ見えない、非戦略的な内容でした。

TOEIC(R)TEST 超速スコアアップ法

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わたしはAさんに勉強法を変えることを提案しました。
その上でこれからご紹介する「ある方法」を教えました。

その後、僅か57日後にAさんはTOEIC[レジスタードトレードマーク]TESTを受験。
結果は、430点→680点と大幅な飛躍を遂げました。実に250点のアップです。

Aさんが得点を伸ばすことが出来ない原因は、本当に、本当に小さな所にありました。

ですが、それをご説明する前に、
まずは「一般的な勉強方法の知られざる落とし穴」からお話ししたいと思います。

.わたしが各大学や企業、スクールで教壇に上がるとき、まず最初に行うのは既存の学習方法の否定です。

月並みな言い方ですが、
勉強法の誤りはスコアUPを妨げる最大の要因です。

間違った方法では、どれ程時間をかけても効果は殆ど上がりません。



200~400点台をさまよっている人も、当面の指標である600点を超えられない人も、700点からなかなか800点台に到達出来ない人も、その原因は、間違った勉強法にあります。

日本人の多くは中学高校と、6年間も英語教育を受けています。
それなのにしゃべることはおろか、TOEIC[レジスタードトレードマーク]TESTで良いスコアを取ることが出来ないのは、専門家の間で活発に議論されているとおり、従来の英語教育が提唱する勉強法が間違っているからです。
TOEIC勉強方法

従来の勉強法が引き起こす、短期記憶という罠

間違いとして挙げられることの1つに、「短期記憶」というものがあります。

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人間の記憶には、短期記憶と長期記憶の2種類が存在するって、ご存じですか?

ちょうどコンピューターの「一時保存」と「保存」のように、人間の脳も限界がありますから、全ての出来事や知識を永久保存する事は出来ません。
実際には、殆どの記憶は一時的にしか脳にとどめられないのです。

従来の勉強法は、こうした人間の記憶メカニズムを考慮せずに構築されています。
そのため、せっかく長い時間を掛けて身につけた知識も英単語も、短期記憶にしかならないのです。
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「…短期記憶でも、テストまで覚えていればいいんじゃない?」



確かにテストの点を取る、と言う事だけに固執すれば、それも良いかもしれません。
ですが、残念ながらそれは不可能です。

何故なら、短期記憶は記憶として定着致しませんから、覚えるのに時間がかかる上、たいていが数時間、長くても1~2週間で完全に消滅してしまうものだからです。

つまり、勉強しているときにはわかった気になっていても、酷いときには朝覚えたことをその日の夜には忘れてしまうのです。

試験の頃ともなれば、大多数のことを綺麗さっぱり忘れてしまっているのです。

この計算でいくと、貴方は試験に出る全ての内容を、最低でも一週間で全て詰め込まねばならないことになりますね。

ですが、恐ろしいことに、学校やスクールで教えている「読む」「聴く」「解く」の勉強法は、短期記憶しか実現出来ません。

つまり、根本から間違っているから、何をやっても効果が出ないのです。

勿論中にはあるきっかけが元で、運良く長期記憶されたものもあるでしょう。
何故なら、長期記憶が行われる条件は、ある些細なことでしかないからです。

ただここで大切なのは、意図的に長期記憶を生じさせることが出来るかどうかです。


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